バック・アンド・フォース by Foo Fighters

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えー、久々の「観ずに死ねるかっ!(DVD、映画紹介)」ですー。

皆さんご存知の「ニルヴァーナ」亡き後、ドラムス担当だった人が、失意の後、ギター&ボーカルに転向して、孤軍奮闘しトップロックバンドになっていくというドキュメンタリー映画です。

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と言っても、もちろん順調にいくはずもなく、不安、葛藤、絶望の中、いくつものメンバーチェンジを繰り返して、結構地道に進んでいきます。

そしてバンドがどうしようもなくダウンしてる時、大手資本の100万ドルの予算で録音したアルバムをボツにし、自宅のガレージで30分足らずで録ったアルバムでグラミーを3部門受賞してしまいます。まあ、バンドなんてそんなもんです、最終的にはエネルギーが感じられるかでしょうか。

Live in Tube2
Live in Tube2

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土門秀明(Hideaki Domon)
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あとは、自宅の地下室でレコーディングしてる時、デイブの娘がミキシングルームに入ってきて、「パパ、プールに連れていく約束でしょ?!」と、録音中のデイブの邪魔をしたりしても、誰ひとり不快な顔をもせず、ニコニコ笑ってるだけという、アメリカ的?な雰囲気も良かったです。

そして、終盤には、ロックの聖地、ウエンブリーに挑んで行くという壮大なサクセスストーリーに展開していくわけですが、メンバー全員が大緊張しながら迎えるというのも、人間味があります。

バンド、音楽をやめちゃった人にも、「ああ、こんなことあったよなあ、みんな一緒なんだねえ」と思える作品です。

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益田洋(peacejoytown) 南澤大介(Daisuke Minamizawa) 浜田隆史(Takashi Hamada) yuta tanaka 城直樹(Naoki Jo) 谷本光(Hikaru Tanimoto) 土門秀明(Hideaki Domon) 告井延隆(Nobutaka Tsugei) AKI 垂石雅俊(Masatoshi Taruishi)
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