エドガー・ケイシー文庫001「音楽療法 Music as the bridge」

書籍関係

えー、音楽療法関係の本を購入しました。

これです。
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エドガー・ケイシー文庫001「音楽療法 Music as the bridge」です。エドガー・ケイシーは知ってる人多いと思いますけど、簡単に言うと、予言者というか、心霊診断家というか、リーディングと呼ばれる「催眠状態における情報の引き出し」による業績が有名な方です。

こんな人。
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ま、オカルトちっくに捉える人もいるかもしれませんが、まずは自分が興味ある分野、人物から攻めていきたいと思います。

「Music as the bridge」と副題にあるように(英題ではこっちがメインでしょうが)、直訳すれば、「架け橋としての音楽」ということです。つまり、音楽を使って、病気を治したり、精神を安定させたりする療法について書かれてます。

要約すると「音楽は人体の原子構造に漲(みなぎ)る力を与える」と述べています。つまり、音楽を学ぶことにより、体内の細胞を健康に保たせる良い波動が、そこに起きてくる」ということらしいです。

巻末に「テーマ別 音楽の効果」ということで、細かく曲指定までされてます。

例えば、

憂鬱症、心配性の人には、
ドヴォルザーク「交響曲第8番」
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲」

肉体の活性化には、
シューベルト「ミリテイア行進曲」
メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」

など、

しかしながら読み進めていくと、音楽療法にとどまらない広い範囲の音楽的知識が書かれています。音楽の勉強と思って読んでも面白い本だと思います。

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