木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也著 | 書籍関係 | 地下鉄のギタリスト 復活編 〜ギターその愛〜

*

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也著

えー、最近読書づいてますが、スピリチャル系ばかり読んでるわけではなく、ノンフィクションとか、小説も読んでおります。

で、これです。
DSCF4965

2、3週前の情熱大陸に出てたベストセラー作家、百田尚樹さんが、番組の中で言ってまして、最近読んだ中で一番面白かった本だそうです。まあ、テーマというか作風が似ているというのもあるでしょうか。

結構分厚いです。
DSCF4966

日本柔道史上「最強」の男、木村政彦が、力道山と戦った試合のドキュメンタリーというか、検証です。日本柔道史上「最強」ということは、世界でも最強ということです。当時を知ってる格闘家達は、ヘーシンクや、ルスカは3分と持たない、山下や斉藤ですら、コロンコロンと投げられる、と言っています。

しかしながら、身長は、170cm、体重は、全盛期でも、85kg、なんと私よりも全然ちっこいのです。それでも爆発的な瞬発力で、自身の二倍もある巨漢を一発で畳に叩き付けたそうです。あまりの切れ味の凄さに、投げられた相手は、受け身も取れず、失神者続出の為、出稽古で、大外刈りや、関節技は、禁止されるようになります。昭和二十六年(1951)、ブラジルのマラカナンスタジアムで、グレイシー柔術の祖、エリオ・グレイシーにも圧勝しています。

練習は一日10時間、練習中に、投げられたわけではなく、ただ膝を畳に着かされただけで、悔しくて眠れず、深夜、包丁を持ってその相手を刺し殺しに行き、ぎりぎりで思いとどまったこともあるそうです。まさに一歩間違えば狂人です。

その木村政彦と力道山が戦った試合、裏では全日の社長であるジャイアント馬場が絡んでいたり、その後、柔道界から抹殺されながらも生き続けた木村の半生も興味深く、プロローグを読んだだけでも熱くなってきました。

2013/06/28 | 書籍関係

関連記事

「地下鉄のギタリスト 完全版」進行状況。

えー、私ごときが「情報解禁!」なんてのたまうのは、大変おこがましいので...

記事を読む

本日発売のMONOマガジン「YAMAHA特集」に土門氏がっ!

えー、YAMAHAの回し者では、ございません(笑)。 ...

記事を読む

拙著「地下鉄のギタリスト」紙本で読める場所。

えー、拙著「地下鉄のギタリスト Busking in London」、...

記事を読む

月刊Goods Press10月号に土門氏インタヴュー掲載。

えー、人間どこでどう繋がるかわかりませんね。数年前受けたノーギャラの演...

記事を読む

地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編。

えー、ご存知の方もいると思いますが、拙著「地下鉄のギタリスト Busk...

記事を読む

新着記事

庄内小僧8月号に土門氏インタビュー掲載。

えー、そんな感じで先ほど見本誌届きました。 庄内小僧8月号「あな...

記事を読む

「地下鉄のギタリスト完全版」校了&収録曲。

えー、みなさま、お暑うございます。拙著「地下鉄のギタリスト完全版」も校...

記事を読む

ある意味超レアな、グレコSA-700 1979年製。

えー、久々の私物ですが、微妙にレアです。 Greco SA-70...

記事を読む

三鷹十割蕎麦「や乃家」生BGM 7月後半。

えー、7月後半スケジュールです。 14(土)、18(水)は、貸し...

記事を読む

ピンクペイズリーのジャズマスター!

えー、フェンジャパですが、ピンクペイズリーのジャズマスターは、初めて見...

記事を読む

コメント/トラックバック (2件)

トラックバック用URL:

コメントフィード

  1. 面白そうですね。図書館にあったので予約しました。

  2. かなり長いので、専門的な事項は飛ばして読んでもいいかもしれません。




管理人にのみ公開されます

庄内小僧8月号に土門氏インタビュー掲載。

えー、そんな感じで先ほど見本誌届きました。 庄内小僧8月号「あな...

「地下鉄のギタリスト完全版」校了&収録曲。

えー、みなさま、お暑うございます。拙著「地下鉄のギタリスト完全版」も校...

ある意味超レアな、グレコSA-700 1979年製。

えー、久々の私物ですが、微妙にレアです。 Greco SA-70...

三鷹十割蕎麦「や乃家」生BGM 7月後半。

えー、7月後半スケジュールです。 14(土)、18(水)は、貸し...

ピンクペイズリーのジャズマスター!

えー、フェンジャパですが、ピンクペイズリーのジャズマスターは、初めて見...

→もっと見る

PAGE TOP ↑