映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』

えー、２０代の頃、バブルガムブラザーズで、ジェームス・ブラウンのカバーなどやってたのですが、当時は、なんだかよくわからず、おばさんみたいな髪型の人だなあくらいしか思ってなかったです（汗）。

しかし、最近ブラザーコーンさんが、映画『ジェームス・ブラウン最高の魂を持つ男』を、FBで大絶賛してたので、これは観なくてはと行ってきました。

コーンさんが、終始号泣したとレビューに書いてあったのですが、さすがにそれは大げさかなと思っていたら、私も３回くらい涙が溢れる場面がありました。邦画みたいな、いかにもな泣かせの場面ではないのですが、何故か涙が止まらないのです。コーンさんも言ってましたが、どこか自分とダブる場面だったからでしょうか…。

特に最後の方の、晩年のスタジアムライブで、ステージに向かって一人歩いていく時、既に亡くなった友人や身内が、皆でJBを応援してるシーンは号泣でした。

あと、音も良かったですね。スネアの音とか、キレキレです。これだけでも、かっこ良過ぎて泣けますね。

ま、とにかく凄い映画でした。ミュージシャンと、今弱ってる人は、必見です。

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