えー、そういうことで一宮「Cafe’ Aquaside」ライブ終了です。
ライブ自体は、去年から計画中だったので、それにいきなりCD発売も重なったって感じですね。CD制作の企画が上がったのが今年の7月ですから、2ヶ月弱で、企画、選曲、カバー曲使用許諾、JASRAC申請、レコーディング、ジャケットデザイン、CDプレス、諸々やって、発売元レーベル「NEW VINTAGE RECORDS」の所在地、愛知県一宮で発売記念LIVEやったってことです。いやー、なんなんでしょうね、このスピード。やはり情熱があれば苦難を苦難と思わないって事ですね。
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てか、スピード上がり過ぎて、まだ正式なCD発売日の1ヶ月前ですよ(苦笑)。
さて、東京からの移動に渋滞にハマって7時間かかったり、PAの調子が悪かったり、メインの戦友ギターにノイズが乗って使えなかったりと、本場前に多々アクシデントはありましたが、「The Show Must Go On」です。
ライブの1部は、「Live in 蕎麦屋」から5、6曲ほど、まったりとソロギターでおおくりしました。いつもの、や乃家生BGMのように無言で黙々と弾くわけにもいかない雰囲気だったので、曲紹介とか、先日の安田顕さんとの対談で炎上するかもしれないのでカットされた内容とかも交えながら、和気あいあいと進行していきます。
酒田で今話題沸騰中のカクテル「雪国」にインスパイアされてできたオリジナル曲「雪桜 -Snow Cherry-」も正式にお披露目しました。皆さんから、いい曲とお褒めのお言葉を頂きました。「Live in 蕎麦屋」の1曲目に収録されています。
そして、10分の休憩を挟んで、「地下鉄のギタリスト」ライブです。
いつものように「Over The Rainbow」でしっとり始め、2曲目は、ライブではまずやらない「From The Underground」です。急遽思いつきで、お客さんの中からパーカッション出来そうな人を推薦してもらい、その後に、楽器(コンガ?)を、マスターに持ってきてもらうという、まさに行き当たりばったり、スリル満点な進行です(笑)。
しかしながら、このパーカッションやってくれたおじさん、ただ者ではなかった。まったく知らない曲を、打合わせ全く無しで、完璧にやってのけました。一宮恐るべしです。
ちなみに、「From The Underground」というのは、こんな曲です。
そして、その後は、お約束の「儲かる曲ベスト3」、から「Tears In Heaven」などを弾きました。
後半は、拙著「完全版・地下鉄のギタリスト」から、朗読&即興BGM。なんと熱田神宮から巫女さんが来ている(後で誤報と判明 笑)ということで、その方に急遽朗読をお願い。女性ということもありお題は「駐在員の奥さん」、生BGMは、その場の雰囲気で作った適当なオリジナルと「In My Life」です。
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この方の朗読とても素晴らしかったですね。どこか神秘的というか、独特の雰囲気を醸し出してました。ちなみに、後できいたら、雅楽(笙?)をやってる方だそうです。これも仕込み無しの行き当たりばったりです(笑)。
最後は、伝家の宝刀「戦場のメリークリスマス」。やはり、この曲をやると、空気が凛とするというか、締まりますね。
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お約束のアンコールですが、既に2時間30分を越え、21時を回っていたので、用意していた「Mogami River」、「A Day In The Life」はカット。歌モノが良いかと思い、急遽バブルガムブラザーズの「Won’t Be Long」熱唱です!
途中から、ノリノリのマラカスおじさんが乱入して煽る煽る。凄い事になってきました。
一宮の皆さん、お店のスタッフさん、大変お世話になりました。また、お会いしましょう!
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