えー、中野経済新聞さんから写真も上がってきたことですし(FBの友人からお借りした写真もあります)、記録の意味も含めて、レポートしておきます。
しかし、アルバム制作も含めて1年前くらいから企画して、まだかまだかとやってましたが、終わってみると一瞬でしたね。部活が終わったような、寂しい気持ちです…
さて、気を取り直してレポートです。
舞台は、こんな感じ、生音ライブなので、アンプやスピーカなどは一切ありません。
セッションのリハの様子。
「んー、濃い面子だなー」土門氏談。
司会は、喜多川 結羽さん。
いやー、元ミス・ユニバースだけあって絶世の美女です!
美人司会者の紹介で、1番手の「peacejoytown」益田洋さんの登場です。
益田さんは、何故か自分で勝手にビートルズしばりとし、全曲ビートルズで構成してました。特に最後の「Happy Xmas (War Is Over)」は、感涙。同じ日に、国会前の10万人デモがあったんですが、それも意識しての事でしょうか。
最近の益田さんのプレイは、数段ステージが上がったような、神憑った感じさえしてきます。このままギター仙人になっていくのかもしれません(笑)。
浜田さんは、本当にギター弾くのが好きなんでしょうね。終始楽しそうに演奏してました。
オリジナルを含め、一貫してラグタイムの雰囲気を漂わせた、ポリシー溢れる素晴らしい演奏でした。
30分の休憩を挟んで、我らが「地下鉄のギタリスト」土門秀明氏の登場です。
いきなり「こんにちは、Mr.マリックです」とか言ってます。大丈夫でしょうか?(笑)。
そして、おもむろに「戦場のメリークリスマス」を弾き始めました。テクが無い分、万人が知ってる曲でカバーです。
「Crane Girl(鶴の恩返し)」、「Strawberry Fields Forever(アコギバージョン)」と続き、「告井さんの爆笑ネタその2」のトークで盛り上げ、締めは、「君が代2015」です。
実は、この衣装、洋裁をやってるギター教室の生徒さん(推定75歳)が、作ってくれました。古い着物を再利用した物だそうです。
終了後のインタビューで、「Mogami River Project」について熱弁する土門氏。
この写真は、小糸高嗣氏のFBから拝借。
ここで、また30分の休憩を挟んで、次ぎは、この日のために福岡から来てくれた「ギターを持った坂本龍馬」城直樹さんです。
城さん、アルバムでは、「Help」を弾いてくれたのですが、なんとライブではこの日が初演との事。人間技とは思えないバカテクは、圧巻でした。
かなり個性的な演奏、テクニックでした。唯一無二、そんな感じ。大変勉強になりました。
そして、本日のトリは、「ミスターソロギター」南澤大介さんです。
ステージで音を出した瞬間、「こ、これはっ!」という感じ。音が立ってるというか、煌びやかというか、流石はモーリス南澤モデル。「モーリス持てば、スーパースターも夢じゃない」というラジオCMのフレーズが蘇ってきました(古っ)。
安定した、確実なピッキング。なにも文句はございません。完璧です。
アンコールも頂いて、急遽「Get Back」をセッション。4時間超えの長丁場でしたが、大盛況で終える事ができました。
この写真は、佐藤博氏のFBから拝借。
ご来場の皆さん、スタッフの皆さん、出演者の皆さん、ありがとうございました。また何か面白い企画でライブを開催できたらと思います。
Solo Guitar Records (2015-04-10)
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