えー、第２回になりますが、前回は私のバブルガムブラザーズ時代の武勇伝で終わってしまいましたので、今回はちゃんとやります。
そんなこんなしてたら、YouTubeでビートルズを弾かせたら世界一という、peacejoytown益田氏からFaceBook経由でメッセージがあり、ご自分の経験談を寄せてくれました。
ありがたいことです。早速紹介しましょう。
以下、益田氏のメッセージより
「内輪の集いで一度真っ白になる練習をするとよいみたいですよ。最近は浜田の影響で、ライブでは強引に帳尻合わせできるようになってきましたが、以前はよくAGPなどで、あえてうろ覚えの曲を弾いて『間違える』練習をしていました」
う〜んマンダム、だてにバークリー行ってませんね益田氏。深いイイ話ですっ！
注１、文中の「浜田」というのは浜田省吾ではなく、おそらくは伝説のオタルナイチューニングの使い手、北海道は小樽のギタリスト浜田隆史氏の事だと思われます。
注２、文中の「AGP」というのは正直なんだかわかりませんが、いきなり自分の経験談をパクられて、無断で掲載されてるのがバレるとまずいので、こちらからは聞かずじまいです。
あえて「うろ覚えの曲」を、本番に近い状況を作ってやってみる。そして、失敗してみる。凄いっす！凄過ぎますっ！自己啓発本でも出版できそうなネタですっ！
結局、失敗ですが、これは次に繋がります。
そんなふうにしていく事によってだんだんメンタルが鍛えられ、本番では楽勝で演奏できるってことですね。え、「本番でも失敗したらどうする？」ってですか。そしたらまた内輪の集いで、うろ覚えの曲を弾いて失敗するんです。そして本番に挑戦、失敗、そしてまたうろ覚えの曲… と、魔のループに入ってそのうち人生終わってしまうかもしれませんね。
ま、それでもいいじゃないですか。
挑戦し続けて死ねたら最高の人生だと思いますっ！
「Never Give Up」の精神で頑張ってください。
今日のソロギター名言。
「あえて失敗してみる」by peacejoytown益田
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