えー、久々の、聴かずに死ねるかっ!(CD紹介)ですが、意外な所いきますよ。
デビューアルバムにして、ロサンゼルス録音という、当時としては前代未聞のアルバムですが、もう一つ目玉として、シングルカットされた「Girl(少女)」のピアノは、当時全盛期のキャロルのウッチャン、ではなく、キャロル・キングが弾いています(すいません、ボケる必要なかったですね)。
いやー、実に良いアルバムですね。ピアノの音が、なんとなく「You’ve Got A Friend」です(笑)。全体的に引いた感じのアレンジ、当時の日本の音楽と比べれば、オシャレというか、渋いですね。ドラムの音質も古くさいですが、アナログ感満載って感じで、逆に好感持てます。
「恋人よ」しか知らない人は、是非聴いてみてください。本当の「ニューミュージック」を見つけた感じです。
五輪真弓
ソニー・ミュージックダイレクト (2013-07-24)
売り上げランキング: 39,865
ソニー・ミュージックダイレクト (2013-07-24)
売り上げランキング: 39,865
コメント