えー、昨日、渋谷 O-nest で開催された「山形・庄内もっけだフェスティバル2013」ですが、大好評のうちに終了致しました。
芋煮汁は、庄内味、内陸味と2種類あり、とても美味しかったです。まさに実家の味でした。後半に上映された庄内弁ドラマ「んめちゃ!」は、面白かったですね。友情出演の上々颱風白崎映美さんの庄内弁は圧巻でした(笑)。
ライブ前にトークショーもありました。
写真、しゃべりは絶好調な土門氏。
で、ライブレポです。
いやー、他の出演者さん達が、強力なバンド形態ばかりだったので、「ここで俺一人でやるのかよー」と、かなり弱気になりまして、2バンド目を観たあたりから帰りたくなったんですが、これも人生修行だと思って、何とか踏ん張りました。
リハでは、自信喪失のあまり、またもや「Too Much Love Will Kill You」の冒頭が弾けなくなり、曲目変更したかったんですが、ライブハウスという事もあり、事前に曲目をPAさんと照明さんに渡してるので勝手な事も出来ないと思い、「まあ、本番になったら弾けるかも」なんて開き直ってしまいました。今回も戦友ギターと心中です(笑)。
やっぱ、ソロギターでライブはキツいっすよ。今世の修行ですかね、これ?
で、本番開始です。
写真、かなり大勢のお客さんから注目されて焦っている土門氏。
今回は、L.R.Baggs/Venue D.I.を使用してみました。特に理由もありませんが、せっかく買ったのにまったく使わないのもあれなので(笑)。
出音はどうだったかというと、スルーと比べたわけではないので、正直わかりませんね。限られた時間しかないリハで比べるわけにもいかないですし。てか、それどころではなかったです(笑)。モニターは足下の2発です。PAさんが上手かったので、特に問題はありませんでした。ライブハウスにしては、良い音だったと思います。
そして、演奏スタートです。
ステージ広いし、モニターの返りもあるので、始まってしまったら意外と気持ち良いですね。リハの時のような緊張はほぐれてきました。演奏に集中出来てるって感じです。
いつものように、ビートルズや、クラプトン、クイーンをトークを交えながら演奏していきます。オリジナルは、南陽市の民話繋がりで「Crane Girl (鶴の恩返し)」を、披露しました。タメとか結構ギターをコントロール出来たと思います。
このまま、順調に行くかと思われましたが、ここで毎度おなじみ、試練様の登場です!
なんと、前日の保育園の砂遊びで、人差し指の爪にひびが入ってたんですが、マニキュアで補強したにもかかわらず、折れました(泣)。
ラストに予定していた「戦場のメリークリスマス」ですが、急遽ピックで弾く「君が代2013」に変更です。
結果的には、これが功を奏して、手拍子?も出るほどの盛り上がりになりました。やはり人生「ピンチはチャンス!」かもしれません。
今回もいろいろと貴重な経験をさせて頂きました。もっけだフェスのスタッフさん、出演者さん、お客さんに感謝です。
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