やってみた 「持論」と「言及」。

えー、年に12回くらい何か無性に活字書きたくなる時があるんですよ。それで前はロンドンエッセーなんか書いてたんですけどね。

で、今は特にこれといったお題があるわけでもないので、最近流行っている「持論」とか「言及」ってやつですか、お笑い芸人とかよくやってるやつ。あんな感じで世論を切ってみたいと思います。

まあ、私くらいのレベルだと炎上とかしないと思うんですけど、反論とかある人は、ご自分のブログとかで書いてリンク貼ってください。違う意見を知るのも、また興味深いものです。

1、「日大」事件。

私としては、監督とコーチは、(そんなに)悪くないと思っています。自分も若い頃サッカーとかバレーボールやってましたけど、「けずれーっ!」とか、「顔面当てろーっ!」とかよく言われてましたよ。スポーツなんてそんなもんです。ましてや、身体がぶつかり合う事が許させているラグビーやアメフトなんて半分喧嘩みたいなものですし、冷静さは必要ですが、戦う本能みたいなのも大事だと思います。

で、問題の日大選手ですが、もう少し頭使えませんでしたかね? 日本代表になるくらいの逸材なんですから、相手をつぶすのであれば、プレー中だって可能だろうし、誤解を恐れずに言わしてもらえば、笛が鳴り終わるかどうかの瀬戸際でタックルしたっていいわけですよ。まあ、グレーですけどね。

それなのに、ああそれなのに、なんで笛が完全に鳴り終わってから、間抜け感丸出しでタックルに向かうんですか。おそらく、「おいおい、それはないだろぉ? もっとうまくやってくれよぉ〜」って監督も思ったんじゃないですかね。

コーチや監督も人の子、相手選手を半身不随にしてまでとは思ってなかったと推測します(私の希望的観測ですが)。

2、松屋、吉野家等の外食チェーン店での「ごちそうさま」言うか言わないか論争。

これもまた微妙な問題ですが、世論では「言う」派が幅をきかせているように見えます。が、私は「言わない」派です。あ、勘違いしないでください。感謝の念は、店員さんにも食物にもありますよ。それでも松屋(よく行くので)の店員さんに言うのは、正直違和感があります。

そりゃもちろん親や友人知人が作ってくれた料理を食べた時や、誰かにごちそうしてもらった時は言いますよ、しかし、運んでくれた人に「ごちそうさま」は、なんか違う気がします。どっちかって言ったら「ありがとう」でしょう。これ外国だと気軽に「Thank you」って言えるんですが、お国柄ですかね、日本だと良い人アピールしてるみたいで言いづらいです。

で、松屋(よく行くので)ですが、一見してわかる通り、店員さん超忙しいし、末端の運んでくるバイトさんにしてみれば、いちいち「ごちそうさま〜」とか言われても、「いや、俺作ってないし」とか、「あー、次ぎの準備で頭いっぱい」とか思ってるかもしれません(あくま個人的推測&自分のバイト経験から)。まあ、そうでない人もいるでしょうが。

なので私の場合ですが、食べ終わったら、とりあえず心の中で食物とそれを作ってくれた関係者&料理人に「ごちそうさまでした」と祈祷し、そそくさと立ち上がり、店員さんを目で追い、目が合った場合、または、あちらから「ありがとうございましたー!」と言われた時に、軽く会釈して店を出るようにしてます。あえて「ごちそうさま」は口に出しません。

まだまだあるんですが、だいぶ心も落ち着いてきたので、このへんにしときましょう。気分転換にブログを使うってのもありですね。精神衛生上良いし、酒や薬に頼らなくて済みます(笑)。

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