実録!奥の細道最上川ラインで「芭蕉が句を詠んだ地」を突然訪問するの巻。

ソロギターふるさとプロジェクト

えー、ただいま帰省中なんで、毎日思いつくまま行動してます。梅雨真っ最中ではありますが、強引に「みちのく一人旅!鈍行で行く途中下車の旅」決行致しました。

酒田発新庄行き、陸羽西線の鈍行。特に名称は無さそうです。

いやー、雨振りそうですね、しかしながら私、そんなに雨嫌いじゃないんですよ。ま、「我が人生に傘は無し」ですから、濡れていこうじゃあ〜りませんか!

Live in Tube2
Live in Tube2

posted with amazlet at 17.07.16
土門秀明(Hideaki Domon)
Solo Guitar Records (2015-08-30)
売り上げランキング: 2,513

あ、今回のブログ、あんまり面白くないと思いますが、「おくりびと」の監督が言ってたように庄内は「なにもないのがいい」「寂れているところがいい」んです。そういう侘び寂びの世界だと思ってください。

途中、余目駅で12分の停車時間です。東京だったらぶん殴られそうですが、こちらは呑気なもんです。

30分くらいで清川着きました。

線路は、単線です。殺風景なので線路上でおちゃらけて撮影しようかとも思いましたが、炎上するかもしれないのでやめときました(苦笑)。

駅舎は、近代的?ではありますが、普通の家っぽいです。

時刻表は、こんな感じ。

駅前に観光用の看板ありました。とりあえず、「芭蕉上陸の地」と、「清河神社」には、行っておこうと思います。

駅前のメインストリートですが、人っ子一人いません。

メインストリートの突き当たりにある「清川中学校」&「清川小学校」です。

残念ながら廃校になっています。

おっと、いきなり左手に、松尾芭蕉を発見!

なんと、ここが「芭蕉上陸の地」でした。

おおっ、句碑を発見!

かの有名な「五月雨をあつめて早し最上川」ですっ(号泣)。

隣に、「清川関所の跡」がありましたが、ただの原っぱです。

「芭蕉上陸の地」からは以上です!

次は、「清河神社」に向かいます。

お、鳥居の横に鎮座してるのは…

清河八郎大先生でした!

急に雨が振ってきたので、境内で雨宿りです。なんか罰当たりな事してませんよね私(汗)。

梅雨もまた風流なものです。

清河八郎記念館も併設されてますが、今回は時間の関係もあってパス。

川の方に向かって歩いて行きます。おっと、撮り鉄には、たまらないスポット発見。

またもや、おちゃらけ心がムラムラと沸き上がってきましたが、炎上するとあれなのでやめておきます。

おっと、最上川が見えてきました!また雨が降ってきましたが、せっかくなので、船着場らしき場所まで下りてみます。

お、展示してるのでしょうか、ヤラセでしょうか、当時のっぽい木造の船があります。

これに乗って自撮りしておちゃらけたいところですが、このまま流されては、シャレにならないのでやめておきます。

雨が強くなってきたので、そろそろ退散します。

芭蕉が実際に句を詠んだのが此処らへんで、雨も降ってきたし(五月雨の5月は旧暦の5月ですから,現在は6月から7月にかけてのこの時期)、この風景がリアル「五月雨を集めて早し最上川」です。

どうですかっ皆さんっ!?

帰りも、やはり人っ子一人いません。

おまけ。鉄道マニアの方へ、帰りの余目駅に停車してた紅白の鈍行。

While Solo Guitar Beatly Weeps (ホワイルソロギタービートリーウィープス)
益田洋(peacejoytown) 南澤大介(Daisuke Minamizawa) 浜田隆史(Takashi Hamada) yuta tanaka 城直樹(Naoki Jo) 谷本光(Hikaru Tanimoto) 土門秀明(Hideaki Domon) 告井延隆(Nobutaka Tsugei) AKI 垂石雅俊(Masatoshi Taruishi)
Solo Guitar Records (2015-04-10)
売り上げランキング: 7,709

コメント

タイトルとURLをコピーしました