新コーナー「怒るでしかしっ!」

怒るでしかしっ!

えー、新コーナーです。
ギターの「これなんとかならんかっ?」ということ書きます。

私の現在のメインギター、Stafford SSC400 です。
Stafford SSC400

ご覧の通りかなりボロです。これをファーストアルバム「From The Underground」のジャケットにしたところ、「もっと良いの持ってるのに、なんでわざわざそんな小汚いギター使ってんのよっ、貧乏くさいじゃないのっ!」と母からお叱りをうけました。
FromTheUnderground

このかっこよさがわかりませんかねえ。

ちなみに、セカンドアルバム「Live in Tube」も、このギターです。
booklet1_8
全曲このギターで録音されてます。

ま、それはどうでもいいんですが、ピックアップ付きのギターの場合、エンドピン(ストラップピン)が、出力ジャックになってる場合が多いですよね。あれってすぐゆるみませんか? ちなみに私のは、FISHMAN Matrix Infinity が後付けされてます。

ここです。
DSCF4754
ネジ式になっております。

特に、ストラップでギターを吊って使用してる場合だと、摩擦がかかるのか、100%ゆるみますよね。100%は大げさですか? では、「100%そうかもね by シブがき隊」って言うことでどうですか? すいません、ネタが古過ぎましたね。スルーしてください。

僕の持ってるエレガット3本ともゆるむんですから、皆さんも経験あると思うんですよね。アコギのピックアップが市民権?を得てから、もう四半世紀もたっているわけですから、いいかんげん何とかしてくれませんかね。設計者がいかにギターをライブでプレイしてないかということですよ。まあプレイしてなくてもいいですけど、それぐらいの臨床試験?は十分やってくださいよね(あ、そういえば、3点ネジ止め式のエンドピンジャックをヤフオクで見たことありました。でも構造上 FISHMAN Matrix Infinity には使用できません)。

あれ、ゆるむと気が気じゃないんですよ。え?、弦ゆるめてサウンドホールから手つっこんで、自分で締めなおせばいいじゃねえかって? 何言うてんねん記念物っ! 大体、いちいち弦ゆるめるのも面倒くさいし、第一、わたし手がでっかいんで入りませんよ、まったく。しょうがないから今日リペアーに持って行こうと思ったら、定休日ですと。もう踏んだり蹴ったりです。

次です。

後付けのピックアップとかだと、電池入れとく場所が決まってないんで、ボディの中のどっかにマジックテープかなんかで張っつけたりするじゃないですか。あれ、電池交換するのに凄くめんどくさいんですけど。これまた、いちいち弦ゆるめなきゃならんし、また手突っ込まないといけないし…。

あーでもない、こーでもないやってたら、中のマジックテープ止めてる両面テープが剥がれて、粘着力が無くなってしまいましたよ。もー、どないせいちゅうんですか(泣)。

そんで苦肉の策がこれです。
DSCF4755

もう、外出しです。完全に見栄えが悪いですが、電池の交換は楽です。というか、電池の残量とかもっとわかりやすくしてくださいよー。切れるまでわからんじゃないですかっ。今時の電化製品だってもう少し親切ですよっ。

怒るでしかしっ!
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