ビートルズ・セレブレイション ! オムニパスCD

ビートルズ関係

えー、近所の梅が丘図書館に行きましたら、CDなんかも貸し出してまして、古くさいのしかないんですけど、これ発見しました。

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原題は、「A GRP ARTISTS’ CELEBRATION OF THE SONGS OF THE BEATLES」 1995年にリリースされた、GRPレーベル系所属アーチストによる、ビートルズのジャズアレンジのカバー集です。

ジャケットは、一目でわかりますが、イエローサブマリンを手がけた人です。
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曲目です。

1. The Long and Winding Road – George Benson
2. She’s Leaving Home – McCoy Tyner
3. I Want You (She’s So Heavy) – Groove Collective
4. And I Love Her – Diana Krall
5. Fool On The Hill – Tom Scott
6. Michelle – Ramsey Lewis
7. A Day In The Life – Lee Ritenour
8. Let It Be – Nelson Rangell
9. Elanor Rigby – Chick Corea
10. While My Guitar Gently Weeps – Russ Freeman
11. In My Life – Spyro Gyra
12. Here There And Everywhere – David Benoit
13. Blackbird – Arthuro Sandoval
14. Yesterday – Dave Grusin
15. Imagine – Yoshiko Kishino(木住野 桂子)

どうです、聴いてみたくなるでしょ?

で、注目していたのは、「7. A Day In The Life – Lee Ritenour」と、「15. Imagine – Yoshiko Kishino(木住野 桂子)」でしたが、ちょっと肩すかし食らった感じでしたね。

私がビートルズ好き過ぎてるからなのでしょうが、原曲から離れれば、離れるほど、詰まんなくなるというか… まあ批評はやめておきましょう。彼らも魂込めてレコーディングしたんでしょうから。

しかしながら、御大ジョージ・ベンソンは、さすがです。十八番の、声とギターのユニゾンから始めて、比較的原曲に忠実に熱唱しーの、終盤のギターソロは圧巻です。てか、この曲自体が素晴らし過ぎです。

今、あらためて聴いてみると、曲中の、「The long and winding road」は「人生」、「You」は「神」なんでしょうね。ま、そう置き換えて聴くと、また感慨深いものがあります。

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