TV-Jockey ZENON F-170 1970’s

ギター紹介

えー、懐かしの70年代テレビ番組、NTV「TVジョッキー日曜大行進」の奇人変人大会とかに出場すると貰えたギターです。馬づら君とかボインちゃん大会なんてのもありましたね。
ZENON F-170 1970's

私、奇人変人ではありますが、私が出場したわけではありません。黄色とかブルーのもありますが、これは最初期の白です。ほとんど未使用の状態かと思われます。
body

多少、黄ばんできましたが、打こんも少なく、シール痕などはありません。比較的奇麗な個体です。

Live in Tube2
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ラベルです。
lavel

ブリッジ部です。膨らみもほとんどありませんが、ネックが反っているので弦高は高いです。トラスロッド回しましたが、これ以上は治りません。
sadle

フィンガーボード部です。わかりにくいですが、バインディングされてますね。フレットは、ほとんど減ってません。
fingerborad

ペグはこういうタイプがついてます。
peg

ヘッド部です。
head

で、動画撮ってみました。

おそらくTV-Jockeyギターの生音が聴けるのは、本邦初だと思います。

それがどうしたと言われそうですが、マニアにはたまらないでしょう。40年ほど前のTV-Jockeyギターが、こうして奇麗に現存し、音楽も奏でられるということは奇跡としか言いようがありません。国宝級に値すると思います。

記念すべき本邦初公開の曲は、しんみりと「故郷」です。涙なしには聴けません。

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コメント

  1. kenchan より:

    懐かしいですね。白いギターの流行は中3の頃でした。確かにこれを生で聴いた人は少ないでしょうね。ZENONは鈴木バイオリンのOEMですかね。

    • domon より:

      アグネスチャンが白いギターを持ってたレコードジャケットがありましたね。あ、あとペプシか何かの景品で、「アグネスのサイン入りギター」というのもありました。確か新大久保の中古楽器屋にありましたよ。

  2. NVRC より:

    なぜこの選曲???

  3. おれおれデブ より:

    初めまして。実はミントコンディションの黄色を所有しています。
    安物のクズギターではなく立派な本物ジャパンヴィンティージです。
    日本のテレビ業界にまだ良心が残っていた最後の時代だったのですね。
    宝物です。

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