生命の言葉 十二月。

生命の言葉

えー、毎月、近所の神社から頂いてくる「生命の言葉」のお札、12月分です。

今月は、これです。
DSCF5368

過去は過去として葬らしめよ
そして新しくよき運命を
拓いて行けばいいのだ

                      志賀直哉

解説
過去を引きずって生きていても、いいことはない。過ぎてしまったことは、どうにもできないものである。大切なのはこれからだ。過去のことは清算し、生まれ変わった気持ちで生きていこう。

出典「暗夜行路」

今年は、いろんな事に挑戦した分、いっぱい失敗もしました。しかし、これもいい経験、引きずらずに新しい年を迎えたいと思います。

お言葉、有り難く頂戴致しました。

暗夜行路 (新潮文庫)
暗夜行路 (新潮文庫)

posted with amazlet at 13.12.13
志賀 直哉
新潮社
売り上げランキング: 8,061

コメント

  1. kiji より:

    いつも、楽しく、時に感心しながら拝見しています。
    久しぶりのコメントです、
    生命の言葉というものは土門さんが毎月神社に足を運んでもらっているのですか、生命の言葉は無料で頂けるのでしょうか。
    立ち入った質問ですいません、それにしても素晴らしい神社ですね。言葉がいつも胸に響きます。

    • 土門秀明 より:

      いつもありがとうございます。お札は、毎月、私が神社に参拝して貰ってきますよ。もちろん無料です。ネットでも見れるようですよ。今後とも宜しくお願い致します。

タイトルとURLをコピーしました