えー、「ギタリストは、2種類しかない。JEFF BECK と、それ以外だ。」、という事で昨日行ってきました。
今回は、いろいろとミラクルが重なって観れる事になったのですが、なんと言っても1番のミラクルは、サポートギタリストの、Carmen Vandenberg(カルメン)が、ロンドン時代よく通っていたブルースバーの常連だったという事。
右側の女性です。左はボーカルのロージー(注 真ん中は私ではありません 笑)。
いやー、びっくらこきましたね、同じステージで弾いてたわけですから。ちなみに、こちらがそのブルースバーと私の勇姿?です(顔が必死 笑)。
で、カルメンがなんでジェフのバンドに入ったかというと、これも凄い話で、クイーンのロジャーテイラーのパーティーか何かに行ったらジェフが居たらしく、気軽にライブに誘ったら観に来たらしい(多分一緒に行った相方のロージーが誘ったんだと思いますが)。
そのライブを観たジェフが気に入って、自分のスタジオだか家だかに招待してセッションするうちに、アルバム制作という話になり、結局、そのアルバムのお披露目でもある今回のツアーに同行ということです。さすがイギリス、何が起こるかわかりません。
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で、今回のライブどうだったかと言うと、キーボードがいない分、思う存分ギターサウンドが楽しめて良かったですよ。
ある意味、女性がサポートギタリストという、ジェフのいつも作戦?は、功を奏していて、なんかこう変に敵対心が沸かないというか、ほのぼのと落ち着いて観れるという感じで良いですね。
今回は、キーボードがいないので、上物は、ほぼカルメンのギター1本なわけですが、往年の名曲なんかのバッキングも、シンプルで控えめな感じで好感持てましたね。ソロも1、2カ所弾かせてもらってましたけど、なかなか良いセンスしてると思いますよ(なんか偉そうですまん。m(_ _)m)。
ボーカルのロージーは、かなり強烈で力強い感じ。オープニングの演出で、開演前に私の席の後ろに居たのですが、まさか本人だとは思わなかったので、知らんぷりしてました。凄いオーラありましけどね。一緒に写真撮っておけばよかったです。
本日も国際フォーラムでライブなので、頑張ってほしいです(ってまた偉そうですまん。m(*_ _)m)。
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