バイオリニストさんとのデュオ at 老人福祉施設春のコンサート終了。

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えー、音楽家派遣会社さんからのお仕事、本日は、小平市の老人福祉施設で、バイオリンとギターのデュオでした。

いやー、お堅いクラシック系お仕事とは思えない、二転三転した仕切りでしたが、数日前に、バイオリニストさんと二人でやる事になり、結局、本番30分前の譜面チェック&音合わせだけで、何とかやりきりました。

最近そんなお仕事多いんですが、クラシック系ってそんなもんなんですかね? なんか顔合わせるまで気が気じゃないですよ(汗)。

今日のバイオリニストさんとも、メールのやりとりで、ちょっと意識の疎通が出来なかったりして、始めはどうなるかと心配だったんですが、一緒に音出してしまえば、やっぱ音楽家同士、相手の性格、思いを(実力も?)一瞬で察します。ステージに向かう頃には、もう戦友ですよ。結果、トークも冴えるし、おじいちゃん、おばあちゃんもドッカンドッカン、最高にエキサイティングなコンサートでした。

今日のセットリスト。

1、どこかで春が
2、星に願いを

3、荒城の月
4、Ave Maria -シューベルト-

5、知床旅情(土門氏歌)
6、Over The Rainbow

とうとう、私、歌っちゃいましたからね「知床旅情」。
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バイオリンさんのオブリ&ソロがいい味出してまして最高に気持ちよかったです。会社からは、歌は頼まれてないんですが、全部インストってのもあれだし、いいんじゃないですかね(笑)。

最後の「Over The Rainbow」は、やってる途中から、静かだけど内から勝手に盛り上がってきまして「キタキター!」って感じ。なんか鳥肌たちましたよ。いやー、初めての組み合わせでしたが、バイオリン&ギターなかなか良い感じです。

今回は、「災い転じて福と為す」って感じのお仕事でした。本当に途中で投げ出さなくて良かったです。

夕日見ながらの帰り道、この格言思い出しました。

「全ての逆境には、それと同等か、それ以上の恵みの種が隠されている」

ナポレオン・ヒル

逆境にまさる師なし
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