えー、南米、コロンビア発、新鋭のギターブランド「フベーマ」のオリジナルギターです。
ネック材にカナリーウッド、指板材にはグラナディロを使用。ボディーは、バックに2ピースのトロピカルオークウッド、トップ材は、希少なコミノ・アニバ・ウッドらしいです。
注、コミノ・アニバ・ウッドは資源豊富な南米の市場でも目にする機会はほとんどございません。
理由としては、16世紀から17世紀の間に、スペイン人によってそのほとんどが伐採されつくした木材である為です。
製作者が2年間かけ、50以上の木材業者と交渉を行う中で、やっと見つけた希少なストックを使用しております。長寿命(樹齢1,200年以上)ですが、あまり大きくは育ちません。メイプルよりも軽く柔らかいのですが、メイプルよりも派手な杢目が出やすいのが特徴です。
しかし、何と言っても、あの「ちっこい部分」が気になります。立って弾いてたら、必ずいつかは、もげると思うんですよね。
あ、「もげる」は庄内弁で「とれる」とか「外れる」「壊れる」の意味です(笑)。
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