優美音響製! Seymour Duncan Stratocaster Type。

ギター紹介

えー、知ってる人は知っている、ESPが代理店をする前の優美音響製、初期のダンカン製ストラトキャスタータイプです。「優美音響製のストラト見つけたら、とりあえず買っとけ」という、ギターマニア界の鉄則にのっとり入手致しました。

おそらく当時は、オーダーメイドで、30万弱くらいしたんじゃないでしょうか。オールラッカーで、ヘッドの面取りも手作業っぽく、塗装のサンバースト具合も本物と同じ、サドルやペグにまで「Dancan」の刻印入り。狂気的なほどのこだわりを感じます。凄いオーラ出てますね。

裏です。

このように、指板の塗装具合もビンテージと同じ感じですので、今後が楽しみ、よく弾くようになりました。

音は、まさに50年代のビンテージ(弾いたことありませんが 汗)、アルダーボディですから、枯れたというより澄んだ感じの音、エリック・ジョンソンみたいな感じですかね。クラプトンのブラッキーのような木と鉄が鳴ってるという感もあります。

トレモロブロックも、もちろん鉄製、PUはセイモアダンカンの初期物です。

同年代のフェンジャパとかとは、あきらかに作りも音も違います(まあ価格も違いますが)。めったに市場に出ることはないですが、まちがいなく「優美音響時代のダンカンのストラト」は、買いです。

私が人柱になって確認致しました(苦笑)。

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