弦について。

正直レビュー

えー、現在使用している弦ですが、メインの戦友ギター、Stafford SSC400 には、Jose Ramirez の ハードテンションです。
DSCF4932Stafford SSC400

赤のパッケージがハードで、青がノーマルになってます。これの良い所は、太い割に、柔らかいんですね。このギターは、弦高を極限まで下げてますんで(ショップではやりたがらなかったんで自分でやりました)、ある程度太い弦を張らないと、カスカスの音になってしまうんです。かつ、弾力が無いと、プリングとかが出来ない。その点、いまの所この弦が一番合ってるような気がします。新大久保の黒沢で買うと、1、280円ですが、他だと1,800円超える所がほとんどです。

次、LA GALLI です。これは今んとこイシバシ楽器でしか見たことないですね。
DSCF4933Taylor NS32ce 2005

680円という値段は助かります。ロンドンでのバスキング時は、この弦がメインでした。当時はノーマルテンションを使ってました。安いといっても特に問題なかったですね。これも比較的柔らかめです。今は、Taylor NS32ce に張ってあります。特に理由は無いですね、なんとなくテイラーにはこれです。

次は、オーガスチンです。
DSCF4934Jose Ramirez 4cwe 2007

リーガルの赤です。テンション強めです、これは、Jose Ramirez 4CWE に張ってます。一時期本番でJose Ramirez 4CWEを使ってたんですが、このギターも弦高がかなり低くて、本番で力むとどうしてもベチベチいってしまうんです。それでテンション強めのこの弦を張ったら本番ではちょうど良かったんで、そのまま続行です。

一応、ラミレスの青と、ガリの青もあるんですが(パッケージが同じ青なのにハードだったりノーマルだったり… 間違えて買ってしまたんですよ。ブランドが違ってもそこは統一してほしいものです)、暇な時に試してみようとは思ってるんですが、本番はどうしてもいつの慣れた弦にしてしまうので、使わずじまいです。
DSCF4935

ガリの青(ハードテンション)は、ラミレス弦に近そうだし、安いので、将来的には、全部これにしたいですね。680円ですし。

まあ、なんか矛盾しているような説明もありますが、弦も高価だし、本番で違和感あるのも嫌なんで、なんとなく前張ってたのと同じのを張ってるって感じですかね。

あと、スティール弦ですが、マーチンの普通のライトゲージです。
DSCF4936Folks No.101 2

3セットパックのお得用タイプですね。以前レコーディングの時、エリクサー張ってみたんですが、ストロークがジャキジャキしなくて、すぐこれに張り替えました。

で、結論ですが、ギターとの相性も絡んできますので、一概に、どれが良いとは言えないという事ですね。気分の問題もありますし… ま、お財布と相談して決めてください。個人的には、ナイロン弦もスティール弦も、値段も手頃で通販とか買いやすい、ダダリオで十分なんじゃないかと思っています。

てか、ダダリオまったく使ってませんが(爆)。他のレビューで個性が無いとか、一番無難とか書かれてる場合が多いので、なんとなく敬遠してるのかもしれません。

コメント

  1. 飯田 政達 より:

    弦の話、大変参考になりました。
    私は、今Taylor814ce-nにHANABACH青ハイテンション
    を張っています。
    今度、土門さんのセットを試したいと思います。

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