エフェクター馬鹿一代。

機材紹介

えー、何なんでしょうね。これでは母から「一体何台買えば気が済むんじゃい!」って怒られるわけですよ。

これです。
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既に生産終了品の貴重な、「Marshall The Guv’nor」デッドストック3台、それも箱、説明書付きです!「お前は楽器屋かっ?!」って突っ込み聞こえてきそうです(笑)。

ちなみに、真ん中は、初期物の英国製です。
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あとの2台は、復刻版(といっても90年代に生産終了ですが)の韓国製です。

なんで3台もあるのかというと、どうしても初期の英国製が欲しくて、ヤフオクで焦って落札した時に、悪質な出品者に騙されて韓国製をつかまされたんですよ。おまけに、デッドストックはいいのですが、ツマミを何十年も回してなかったせいで、中のグリースが固まって、まったく回せない状態で送られてきました。ビクともしません。音出し確認はしたと言い張ってたんですが、ボリュームノブも0の状態で固まってますから、嘘に決まってます。苦情をメッセージしたんですが、ノークレームノーリターンだからと強引に返品不可にされました。

まあ、今んとこ使わない機材でも、ツマミが回らないというのは心苦しいもんです。Guv’norちゃんにしても、息が詰まるような状態?だったと思いますので、今回の帰省ついでに修理です。

私の経験上、グリースは、熱を加えれば柔らかくなりますので、半田ゴテで、慎重に温めます。
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あとは、シャフトの隙間に、細いドライバーをかまして、ゆっくり回していきます。
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これで、グリグリ回せるようになりました(馬鹿だとお思いでしょうが、かなり嬉しいです)。
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音に関しては、他のマニアの方のブログでは、英国製は、中音域が強く太い音、韓国製は、ドンシャリ系という検証が出てますが、実際はどうなんでしょう? せっかく両方手元にありますので、そのうち徹底比較をしてみようと思います。

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