えー、誰も待ってないと思いますが、先日、繰り上げ落札で入手した「Taylor 912c 1990’s」の詳細です。
ヘッド裏です。
Taylorの初期型の上位機種は、グローバー社のゴールド・ペグですね。最近の「レレレのおじさんの耳」みたいなペグはいただけませんな(苦笑)。
トップ材は、最高級のイングルマン・スプルースです。目の詰まった、惚れ惚れする材ですね。
バックは、最高級のインディアン・ローズウッドです。この個体は、ハカランダのような木目ですね。
ネックですが、最近のTaylorにあるような継ぎはぎではありません。一本竿です。
弦高は、ビビらないギリギリまで詰められています。何本もの良いギターを見て、弾いてきましたが、この調整はトップクラスです。
ピンは弧を描いてます。最近の912、914は、直線です。
サドルは、おそらく象牙ですね。
通称「Cindy」と呼ばれているインレイです。
これが欲しかったんです。美しいですね。
ネックの下に電池が入ってますが、PUは見当たりませんでした。おそらく、鳴りが悪くなったので外したんでしょう。
サウンドホール付近にラベルは張ってありません、ボディ奥のネックポケットあたりに張ってあります。
おそらく、NTネック、UV塗装以前の個体だと思います。音は、まろやかで、サスティーンの効いた、リバーブ感あふれる感じです。ストロークもしたいため、今の所、ライトゲージを半音下げチューニングにしてますが、フィンガー用にカスタムライト(011〜)のゲージも試したいと思っています。
Taylor ギターポリッシュ 80901 Guitar Polish
posted with amazlet at 13.10.13
Taylor
売り上げランキング: 4,976
売り上げランキング: 4,976
究極の自己満足に、おつきあいありがとうございました(笑)。
コメント
イヤイヤ、この自己満足が読みたくてブログを毎日チェックしてます(^-^)
ありがとうございます。ますますマニアックにいってみようと思います!