レスポールのレリック その1。

ギター紹介

えー、最近は天下のギブソンもレリック仕様のレスポール出してますけど、どうも上品過ぎるんですよね。あ、レリックというのは、基本的に新品のギターなんですけど、わざと、クラッキング(ひび)を入れたり、退色させたりして、古っぽく見せる技術を施されたギターです。誤解を恐れずに言うと、偽物の骨董品といったところでしょうか。

という事で、最近ヤフオクでよく見かける、マーク・フリード氏によるレリックです。

ホワイトのレスポールカスタム。いわゆるランディ・ローズモデルです。
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ボディ部のアップです。
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かなりキテますね。

ネック裏なども。
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ボディどアップで、クラック具合なども。
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ベースは、国産のバーニーのレスポールカスタムらしいです。本家ギブソンでも、ここまでのクラッキングは、あまり見かけません。特に最近のラッカーは、50年前のものより、だいぶ改良されているので、新品を買っても何百年も経たないと、このようなクラッキングが入ることはないでしょう。

しかし、これ、45、000円で落札されました。落札した人は、良い買い物でしたね。ま、あくまで偽物ですけど、本物は何百万円もしますし、気軽にライブとかで持ち出せませんからね。賛否両論ありますけど、これはこれで新しい流れなんでしょう。

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