マクソントークショーに行ってきたよ。

正直レビュー

えー、先日ブログで紹介した、「マクソンエフェクタービルダートーク&最新機種サウンドチェック」のため、銀座山野楽器に行ってきました。

ギター売り場に臨時のイベントスペースが設置されてます。

足下はこんな感じ。
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カタログなども椅子の上に置いてあります。かなり勉強になります。
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高橋重夫さんという技術者の方(左)が、開発秘話などを話してくれました。MaxonのOD808 と Ibanezのチューブスクリーマーは、中の回路はまったく同じ物だそうです。
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初期の弁当箱みたいにでっかいコーラスは、チャーさんが監修して製作したと言ってましたが、最近、ギターマガジンかなんかで、チャーさんのライブのレビューを見たら BOSSのCE-1 を使ってたんで、あれっと思ったんですが、いらんことは言わないほうがいいと思いだまってました。

質問コーナーもありまして、ここは一つ盛り上げようと思い手を上げました。高橋さんが「アナログは音が太い」と力説してたので、「なんでアナログは音が太いと思うのですか?その要因を上げてください」と質問しました。が、結局、良くわかりませんでした。

というか、参加者の質問がマニアック過ぎです。高橋さんも「後は実際音を出して、自分で体感してください」との事でした。

で、試奏のコーナーになったのですが、皆恥ずかしがって弾こうとしません。なので、ここは人生修行のチャンスと思い、一番に弾かせてもらいました。しかし、ギターのチューニングは合ってねえは、エフェクターのゲインは各種バラバラだわで、試奏に集中できません。

そんなこんなでも歪み系を中心にチェックしました。が、どうせならJC-120とかでやらせて欲しかったですね。Fenderのツイードの真空管アンプじゃわかりにくいですし、直で使う人の方が多いんじゃないですか。

スタッフォードとマクソンがコラボした「HizMax」という歪み系が良いみたいです。これもCharさんプロデュース。しかし、これが良いかどうか(好みかどうか)は、他社の同じような機種と比べてみないとわからないですよね。単体だけでチェックしても「まあ、いいんじゃない?」なんて感想しか思い浮かびません。ルックスに関してはイマイチかな。エフェクターもギターもルックスは大事です。
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DB10- Dual Booster –(ブースター)も使い勝手が良さそうでした。
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まあ結局、買ってみて、自分で気の済むまで使い倒してみないと、その機材のポテンシャルはわからないですね。

現在、マクソンのラインナップはオールアナログだそうです。それが吉とでるか凶とでるかわかりませんが、こだわりはたいしたものです。また機会があったら参加したいと思います。

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